I-16

I-16(ロシア語:И-16イー・シヂスャート)は、ソ連のポリカールポフ設計局の開発した単葉戦闘機。 戦間期から第二次世界大戦の初期にかけて労農赤軍の主力戦闘機を務めた。 世界最初の実用引き込み脚戦闘機である。1933年12月に初飛行した。

仕様(I-16 Type 24)

乗員:1名
全幅:9.00 m
全長:6.13 m
全高:2.25 m
自重:1,383 kg
全備重量:1,882 kg
最大離陸重量:2,050 kg
動力:1xM-63 空冷式星形エンジン(900 hp)

性能(I-16 Type 24)

最大速度:460km/h
翼面荷量:129 kg/u
実用上昇限度:9,700 m
航続距離:440 km

武装(I-16 Type 24)

機関銃:4×7.62 mm
爆弾:6× RS-82ロケット又は100 kgの爆弾